瀬戸内海に面した東広島市安芸津町の三津湾は、有名な牡蠣の産地で、この海域で育つ牡蠣は味がとても濃厚です。しかし、今季は高水温等の海洋環境の変化の影響により、水揚げしたうち9割もの牡蠣が死んでいるという、過去に経験がない大規模な被害が出ており、危機的な状況となっています。
東広島市ふるさと納税で牡蠣は人気の返礼品ですが、今回の被害の影響によりやむを得ず生牡蠣等の返礼品の受付を中止しています。
東広島市では、牡蠣の養殖業者が安心して生産活動が行える環境づくりを進めるなど、牡蠣の養殖業者の方々を支えるための支援を緊急で行っています。
集まった寄附金は、牡蠣事業者への復興経費支援や海洋環境の改善に向けた調査研究及び対策費用などに活用させて頂きます。
皆さまの食卓に美味しい牡蠣を再びお届けできるように懸命な復興作業を続ける牡蠣養殖業者を後押しするために、温かい支援をどうかよろしくお願いいたします。
プロジェクト内容
【プロジェクト名】
全国有数の清らかな海で生まれる牡蠣を再び食卓へ！
【募集期間】
2025年12月11日(木) ～2026年3月10日(火)
【目標金額】
10,000,000円
【寄附金の使い道】
牡蠣養殖事業者が安心して生産活動が行える環境づくり
・牡蠣養殖事業者への復興経費支援
・海洋環境の改善に向けた調査研究及び対策費用
クラウドファンディング型ふるさと納税とは…
自治体が行うふるさと納税を活用したクラウドファンディングです。クラウドファンディング型ふるさと納税は2,000円から手軽に寄附が可能です。2000円以上であれば控除上限額に合わせた端数調整（例 2,300円）も行えるため、寄附金の控除・還付を最大限に利用しながら、地域の応援ができます。
また、お礼の品をもらわない場合、お住まいの地域に寄附が可能で、通常のふるさと納税と同様に控除・還付を受けることができます。少額から始められることや、ご自身のお住まいの地域を応援できる点が、クラウドファンディング型ふるさと納税の大きな魅力です。